こんにちは、もちです。
今回は、初のホテルレビュー!
沖縄の「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」に泊まってきました!
何度も足を運んでいる沖縄ですが、まだ宿泊したことのないホテルがたくさんありますね。
今回クラブアクセスもつけたので、クラブラウンジの中も正直にレビューしたいと思います。
瀬良垣って・・・どこ?
沖縄にあまり行ったことがない人からすると、「瀬良垣ってどこよ?」となるかもしれません。
瀬良垣(せらがき)とは、国頭郡(くにがみぐん)恩納村(おんなそん)の地名です。
沖縄本島全体で見ると中部に位置します(国頭郡はすべて北部、と捉える考え方もあります)。
さらに狭いエリアでみると、「瀬良垣島」という小さな島があり、その周辺が瀬良垣という住所になっています。

この瀬良垣島に唯一存在するホテルが、「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」です(他のホテルは、住所は瀬良垣ですが本島にあります)。
瀬良垣ハイアットは、那覇空港から車で1時間ほど。
免許を持っていない方も、空港からリムジンバスが出ているのでアクセスには困りません。
瀬良垣ハイアットは2つの棟がある
そんなハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄ですが、宿泊棟は2つあります。
瀬良垣島側にある「ザ・アイランド」棟と、本島側にある「ザ・ビーチハウス」棟です。
今回宿泊したのはアイランド棟でしたが、島の先端からの景色が素晴らしかったです。
特にクラブアクセスをつけた場合、ラウンジがアイランド棟にしかないのでこちらを選んだ方が良いでしょう。
ただ、駐車場はビーチハウス側にあり、本島側の観光やレジャーに出るにはビーチハウス棟に軍配が上がります。
とはいえ、アイランド棟とビーチハウス棟の間は徒歩3分ほど。
専用のトゥクトゥク風電動カートもあるので、ラクラク移動できちゃいます。
ラウンジでゆったりチェックイン♪
クラブアクセスをつけると、通常の1階のフロントではなく3Fのリージェンシークラブラウンジでチェックインすることができます。
口コミによると15時などのチェックイン時間はフロントがとても混み合うという話もありますが、ラウンジでは混雑を気にすることなく、座ってゆっくり話を聞くこともできます。
さらに、ウェルカムドリンクが出てくるのも嬉しいポイント♪

パッションフルーツとオレンジ、さんぴん茶をブレンドしたジュースでした♡
宿泊に関する説明を聞いたら、いざお部屋へ。
部屋からの景観がすごい!
今回泊まったのは「オーシャンフロントビュー」のお部屋。
これが本当にすごかったんです。
「オーシャンビュー?どこでもあるじゃん!」と思うかもしれませんが、他のホテルのオーシャンビューとは一味違います。

見てください!
まるで海に浮かんでるみたい!
感動しました。
数々沖縄のオーシャンビューホテルに泊まってきましたが、こんなに海と距離感の近いお部屋は初めて。
一日中眺めていられます。
プールはおしゃれ!しかしビーチは・・・
プールは屋内プールとグスクプール、ラグーンプールの3種類がありました。
いずれもアイランド棟です。
屋内プールは、半屋内といった感じでしょうか。屋根がありますが、ドアがなくシームレスに屋外へと続いています。
グスクプールは、個人的に一番おすすめです。

ラグーンプールより少し高い位置にあり、眺めが美しいです。
ナイトプールの際の照明も綺麗で、気分も盛り上がります。
ラグーンプールは海水のプールですが、一番海側に出ているので、まるで海にいるかのような一体感が味わえます。
少し残念だったのはビーチです。

アイランド棟のビーチはとても小さく、河口のところで入り組んだ場所にあるためか、少し濁っていました。
深さがないので(一番深いところでも大人は足がつく程度)、小さなお子さんを遊ばせたい際には他のビーチより良いかもしれません。
ちなみに向こう側に写っているのがビーチハウス棟のビーチでしたが、こちらも小さそうですね。
エキストラベッドには注意が必要
他にも気になるポイントをしっかりお伝えしていきます。
大家族などや2人部屋などで必要になることの多い、エキストラベッド。
瀬良垣ハイアットで置いてもらったエキストラベッドは籐(とう)で作られていて、これがすごくギシギシ言うんですよね。
寝てる間も、家族が寝返りを打つたびに「ギシッ、ギシッ」。
その度に起きてしまいました。
また、関係あるのかわかりませんが、エキストラベッドに寝ていた家族が朝起きると、20か所以上虫に刺されたようになっていました。
ダニやトコジラミかも?と心配になってしまいました。
フンは見当たらなかったので謎ですが、2,3日かゆみが続いていて辛そうでした。
自然豊かでちょっと虫が多い・・・
虫といえば、ベランダの虫もすごかったです。
自然豊かなところなので仕方ないとはいえ、朝になるとものすごい数の虫(主に中くらいのサイズの羽虫)がいて、部屋の中にも入ってきました。
比較的きれいにお掃除はされていましたが、クモの巣も残っていたので、あらかじめ除去しておいてほしかったなと思います。
最近はマダニなどの被害も全国的に確認されていますし、泊まる際には気をつけてくださいね。
クラブアクセスは必要?
ラウンジに入れるクラブアクセス権ですが、もちろんオプション料金がかかります。
クラブアクセスは本当に必要なんでしょうか?
その答えは、「どのような滞在にしたいか」で変わってきます。
例えば、滞在中はずっと外の観光に出ていて、食事も外で食べたりホテルのレストランを予約したりする場合には必要ないでしょう。
ただ、ホテルでゆったり過ごすことを目的としていたり、台風や雨などでホテルに缶詰めになってしまった場合には大活躍してくれます。
このラウンジは朝から夜まで空いていて、朝と夜は軽食も出ます。
軽食とはいえ、食べ盛りの男の子でもない限りは十分なラインナップでした。

ティータイムにはクッキーやケーキもあり、一日中いても飽きない時間を過ごせます。
極めつけは、ラウンジが空いている間はずっとオリオンビールが飲める!夜以外もです。
私はつけていて良かったなと思いました!
朝食や夕食だけでなく、少しひと息つきたいときにも気兼ねなく立ち寄れて、充実した滞在になりました。
レストランも大満足!
今回、一日だけディナーはレストラン「シラカチ 炉端」を予約しました。
炉端焼きは初めてだったのですが、常時レストラン内に良い匂いがただよっていました。

あぐー豚やサザエ、帆立などをメインとしていただきましたが、どれも美味でした!
誕生日を迎える家族にもサプライズでフルーツを出していただき、気配りが嬉しかったです。
総合評価:とても良かった!
今回初めて瀬良垣のハイアットに泊まらせていただきましたが、満足度の高いホテルステイとなりました。
また恩納村あたりに泊まるときには、候補にあがるでしょう。
欲を言えば、もう少しお部屋周りを整えてもらえたらリピート確定です(笑)
ということで、「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」の宿泊レポートをお届けしてきました。
旅行の計画を立てる際の参考になれば幸いです。
最後に、あんまり大きな声では言いたくないんですが、ここまで読んでくださった方だけに得する情報を紹介して終わりたいと思います。
ラグジュアリーホテルの予約なら「一休」が断トツ
ラグジュアリーホテル(意外とビジネスやカジュアルホテルもあるんですが)の予約は、公式サイト以上に一休がお得です。
「公式サイトが最安じゃないの!?」と思うかもしれません。
一休が安くなるのには理由があって、「その予約でつくはずのポイントを先に(予約時に)使える」というチートみたいなシステムになっています。
そのため、ポイントを先に使ってしまえば公式サイトよりも安くなります。
※ハイアットの場合はレアケースで公式の早割が最安値ではあるんですが、事前決済+予約時からキャンセル料100%になってしまうためあまりオススメしません。
そのため、わが家ではほとんど一休しか予約サイトを使っていません。
また、ダイヤモンド会員になると、多くのホテルでダイヤモンド会員特典(ホテルクレジットやレストランクーポン、ワインボトルプレゼントなど)が受けられます。
本当はあまり広まってほしくないんですが(笑)、ここまで読んでくださった方へのささやかなお礼です。
国内ホテルの予約サイト『一休.com』公式はこちらお得に活用して、最高に充実した旅行にしていきましょうね!

