こんにちは、もちです。
政府のマイナンバーカード普及のための取り組みが進んでいますね。
より多くの人にマイナンバーカードを作ってもらうためにと登場したのが、マイナポイントの5,000円分還元キャンペーンです。
中には、5,000円より多くもらう裏技も存在しているようです。
また、2021年11月にはマイナンバーカード所有者に3万円分のポイント付与を行う方向で政府が調整しているということも報道されました。
よくニュースになっているので何となく知っているかと思いますが、詳しいキャンペーンの内容がわからないという方も少なくありません。
マイナポイントの還元キャンペーンはどういった内容で、いつまでに手続きを行えばいいのでしょうか?
今回はその方法と、どうやったら5,000円よりも多く還元できるのかについて解説していきます。
マイナポイント還元キャンペーンの概要
マイナポイント還元キャンペーンの内容をざっくりまとめると、以下のようになります。
・期日までにマイナンバーカードを申請した人が対象
・先着5,000万人
・クレジットカードでの支払いや電子マネーでのチャージ金額の25%がポイントとして還元(最大5,000円)
ここまででお気づきの方も多いと思いますが、「申請すれば5,000円分のポイントがもらえる」という訳ではありません。
あくまで、クレジットカードでの支払いや電子マネーのチャージ額に基づいた量のポイントがもらえます。
つまり、最大5,000円分のポイントをもらうためには、20,000円以上の支払いorチャージが必要です。
ここは落とし穴だと思うので、誤解のないように注意しておいてくださいね。
いつまでに申請が必要?
還元キャンペーンは、2021年4月30日までに申請されたマイナンバーカードが利用対象です。
そして設定したクレジットカードや電子マネーで2021年12月31日までに支払いやチャージを行えば、その額に応じたポイントがもらえます。
マイナンバーカードの交付方法は自治体によって異なります。
どこの役所も今は申請希望の人が殺到しているので、役所での申請予約が取れないというところも多いです。
それを聞いて「もう無理だ!」と諦めかけた方も、安心してください。
今からでも間に合う方法があります。
慌てずにこの記事を読んでいってくださいね。
マイナンバーカードの申請を早く行うワザ紹介!
それでは、今月末までにマイナンバーカードを申請するためにはどうしたら良いのでしょうか。
申請方法としては先ほど紹介した通り、役所へ行って申請する方法がすでに難しくなっています。
とはいえ、オンライン申請では事前に役所で「申請書ID付きの交付申請書」をもらわないと申請できなかったりと、かえってややこしいです。
そこでオススメなのが、郵送での申請です。
一見アナログな方法のようにも思える郵送ですが、とにかく時間に余裕のないこのキャンペーンに間に合わせるにはベストです。
とりあえず送ってしまえば勝ちですからね。
各自治体での郵送の申請方法をチェックしてみましょう。
(【3月26日追記】自治体によっては、申請がまだの人に向けて「申請書ID・QRコード付きの交付申請書」が郵送されているところもあるようで、これを使えばオンライン申請が非常に簡単に行えます)
マイナポイントを還元されるまでの流れは?
上手く申請ができたとして、マイナンバーカードが発行された後はどのような流れをたどるのでしょうか?
まずは、マイナンバーカードと好きなクレジットカードや電子マネーを紐づける設定を行います。
マイナポイントに対応しているクレジットカード・電子マネーの一覧は以下をご覧ください。
※外部リンク「対象となるキャッシュレス決済サービス検索 | マイナポイント事業」
ちなみに私は交通系電子マネーのSuicaと紐づけました。
その方法をご紹介していきます。
①マイナポイントのアプリをダウンロード
アプリは、App StoreまたはGoogle Playストアで「マイナポイント」と検索すると出てきます。
②アプリを開き、指示に従ってカードを読み込ませる
このとき、マイナンバーカードの申請時に登録した4桁の暗証番号が必要になります。
カードにスマホを直接つけて読み込ませますが、読み込めない場合はカードを裏向きにして金のICチップがスマホにくっつくようにすると上手くいきます。
(iPhone7ですが、裏向きにしないと読み込めませんでした)
③希望するクレジットカードや電子マネーを指定し、自分のID等と紐づける
好きな決済方法を選んだら、各クレジットカードや電子マネーのIDなどをマイナポイントのアプリに入力していきます。
この時、IDの入れ方は電子マネーの種類によっても異なるので、画面の指示に従いながら数字などの入れ間違いがないように注意してください。
これでマイナポイント還元の申し込みは完了です。
5,000円より多く還元される裏技がある!?
やらなきゃ損のマイナポイント還元キャンペーンですが、なんとポイントを5,000円分より多くもらう裏技があるそうなんです。
それは、電子マネー・クレジットカード会社のマイナポイント用キャンペーンを利用することです。
各社、自社のプラットフォームで2万円をチャージしてもらおうと必死なので、あの手この手を使って呼び込んでいます。
大体、マイナポイント還元そのものの5,000円分に加えて、+1000円近くがこのキャンペーンによって上乗せされます。
キャンペーンをやっている主なサービスは以下の通りです。
・Suica
・d払い
・楽天Edy・楽天ペイ
・PayPay
・au PAY
・メルペイ
・ICOCA
・WAON
還元先を指定するときは、これらを利用すると良いでしょう。
【2021年11月追記】3万円キャンペーンの詳細
「上記の方法はわかったけど、マイナンバーカード申請しそびれたから詰んだ・・・」という人。
朗報です。
現在政府が、これからの新規取得者も対象としたキャンペーンを計画していることがわかりました。
その額もすごい。一人当たり3万円。
正確には「3万円相当のポイント」ですが、それにしてもかなりの高額です。
正直、今年やってたキャンペーンがかすむレベルですね(笑)
続報が入り次第、またこちらを追記していきます。
得しかないキャンペーン、必ず利用しよう
このマイナポイントの還元キャンペーンは、手間こそかかりますが得でしかありません。
めんどくさがって機会を逃してしまうのは本当にもったいないので、しっかり期日までに申請してポイントをゲットしましょう!
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