こんにちは、もちです。
最近、広告で「キーボードを打つだけでポイ活」というものが出てきました。
それが、これ。
キーボード入力アプリ「ニンジャマイルズ」です。
「マイル」という名の通り、キーボードアプリを使うだけでマイルが貯まっていきます。
「そんな馬鹿な・・・」「怪しい」と思う人がいても無理はありません。
何か情報を吸われているのではないか・・・
その疑問にお答えすべく、ニンジャマイルズを実際にダウンロードしてみました!
ニンジャマイルズの運営企業についても調べてみたので、気になる方は参考にしてくださいね。
ニンジャマイルズってどんなアプリ?DLしてみた!
ニンジャマイルズは、文字入力を行うためのキーボードアプリです。
スマホには、通常アプリの純正キーボード入力機能が備わっていますが、カスタマイズ性を上げるために、違うアプリを入れることが流行っています。
代表的なのは、中国製のアプリSimejiです。
Simejiについてはこちらの記事で解説しています↓
この記事では、日本製のアプリ「flick」も紹介しています(個人的にはこちらの方がオススメ)。
ニンジャマイルズを作っているのはどこの国?
ニンジャマイルズはどこの国の企業が作っているのかどうかも、安全性においては気になりますよね。
ニンジャマイルズを配信している会社を調べてみたところ、サンゴテクノロジーズ株式会社という企業でした。
シューマツワーカーのインタビューによると、日本とベトナムに拠点のある会社で、代表取締役は野間悠磨さんという日本人のようでした。
従業員数は15名ほどということで、わりと小規模の会社ですね。
ほとんどのメンバーはベトナムのホーチミンにいるようです。
ニンジャマイルズは個人情報を取得する?
みなさんが気になっている「個人情報を盗まれるのではないか?」という部分ですが、どうなっているのか調べました。
通常、個人情報を抜かれる可能性があるのは、iPhoneでいう「フルアクセスを許可」の設定になっている状態です。
何が送信される可能性があるか?というと、主に以下のようなものになっています。
・入力履歴や変換候補の学習データ
・辞書登録内容
・使っているアプリや端末の情報
・(理論上は)入力中の文章や個人情報
ニンジャマイルズのプライバシーポリシーも参照し、取得される個人データの中にクレジットカード番号などの情報は明記されていませんでしたが、技術的には可能です。
こんなに違う!フルアクセスありとなし
フルアクセスかどうかによって、どうして個人情報を取られるかどうかが変わるんでしょうか?
その仕組みの違いを簡単に解説します。
フルアクセスなしの場合
- キーボードは端末内だけで動作します。
- 入力内容や変換学習データはアプリ外(ネット)に送れない仕組みです。
フルアクセスありの場合
- 開発元のサーバーと通信できるようになり、入力データや利用状況を送信可能になります。
- 変換候補のクラウド学習、クラウド辞書、テーマダウンロードなどの機能もこの通信を利用。
つまり、開発元のサーバーと学習についてやり取りするかで、個人情報の安全度が変わってくるんですね。
iPhoneやAndroidの純正キーボードアプリは「フルアクセス不要」なので、個人情報が盗まれる心配はありません。
※完全に個人情報が取られないとは限りませんが、仕組み的には取れる範囲がかなり制限されるのでリスクは大幅に下がります。
結論:純正以外は使わないのが無難!
個人情報について気になる方は、iPhone・Android各端末の純正のキーボードアプリを使うのが良いでしょう。
顔文字は、「ユーザー辞書」などで自分で登録してしまえば、サードパーティ製のキーボードアプリを使う必要はありません。
もしどうしてもサードパーティ製のアプリを使いたい!という場合は、フルアクセスの許可なしで使うのが良いですね。


