もくりがサービス終了!代替の作業通話アプリは?おすすめ乗り換え先5選

アプリレビュー・安全性検証
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こんにちは、もちです。

主に女性の作業通話アプリとして重宝されてきた「もくり」が、2024年3月22日の15時をもってサービス終了となると発表されました。

作業通話アプリとして長く重宝されてきた中、突然のサ終発表に驚いた人も多いでしょう。

これまでもくりを使って作業をしていたユーザーは路頭に迷ってしまいますよね・・・

そこで今回は、もくりの代わりとなるアプリを5つ紹介していきます!

下記のアプリは、リラックスした雰囲気でコミュニケーションをとりながら、作業や原稿を進めるのに最適です。

それぞれの代替アプリにメリット・デメリットがあり、それも含めて解説していますので最後まで読んでみてください。

自分に合った新しいアプリを見つけて、作業通話をより楽しく効果的に行いましょう!

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①スペース(X・Twitter)

すでにX(旧Twitter)の音声コミュニケーション機能「スペース」で作業をしているという方も一定数いると思います。

スペースの主な特徴は次の通りです。

・基本的に誰でも入れる(入られたくないユーザーにはブロックで対処可能)
・スピーカーは最大13人まで(ホスト1人、共同ホスト2人、一般スピーカー10人)
・誰がスペースに入っているかはわかる(※ブラウザからログインなしで入れる場合もあるので注意)
・テキストチャット機能はなし

クローズドな場ではないので、基本は「誰に入られてもいい」というスタンスの空間になります。

その分、フォロワーとのカジュアルな作業通話を楽しむだけでなく、ユーザーが興味のある部屋などに飛び入りで参加することもできます。

オープンに通話参加者を集めたい、みんなでワイワイやりたいという方にはおすすめです。

②Discord

趣味でゲームをプレイする人の中では、世界的な通話アプリとなっているDiscord

作業通話界隈では、機能の複雑さや海外アプリであるということへの不安から若干敬遠されてしまいがちです。

しかし、Discordには独自の便利な機能が数多く備わっており、使い方に慣れれば非常に便利で手放せないツールとなることでしょう。

例えば、「画面共有」の機能。

Discordでは、自分の見ている画面を会話の参加者に見せることができます。

例えば、ブラウザやゲームの画面など、自分が今やっていることを共有して、「これってどうしたらいいと思う?」というアイデアを募集したり、逆に何かに困っているメンバーに「こういうやり方があるよ」と教えたりすることもできます。

一方で、複数人で会話するためには、そのメンバー全員が同じ「サーバー」に参加することが必要になります(グループ通話もできますが、手間が少し面倒になります)。

まとめると特徴は次のような感じです。

・会話に参加できるのはサーバー加入者のみ(URL共有で招待可能)
・スピーカーの人数は実質無制限
・誰がサーバーに入っているかはわかる
・テキストチャットのほか、画面共有など便利な機能が多い

他にも、カスタム絵文字やボイスチャットの設定などのカスタマイズ性が高く、遊び心たっぷりの空間になること間違いなしでしょう。

③パラレル

最近ユーザーも増えて勢いのある通話アプリが、パラレルです。

はじめて聞いたという人もいるかもしれませんが、パラレルは「友達と遊べるたまり場アプリ」として、作業通話界隈やゲームプレイヤーなど主にZ世代に愛されています。

ゲーム中の通話にも用いられるくらいなのでラグ・遅延が少なく、通話にストレスがないのが長所。

また、お絵かきしりとりキーワード人狼など、パラレルそのものにゲームを遊べる機能がついているので、交流にも向いています。

類似アプリのDiscordよりもシンプルで、その分カスタマイズ性は低いですが、複雑な機能があっても使いこなせないという人はパラレルの方をおすすめします。

・Discordよりもシンプル(カスタマイズ性は低い)
・ユーザー層の中心はZ世代
・ラグや遅延が少なく、画面共有も可能

・パラレル内のゲームで交流を深められる

作業仲間と仲良くなるにはうってつけのアプリでしょう。

Skype

Skypeは、ビデオ通話や音声通話を提供する老舗のアプリです。

シンプルなインターフェースで使いやすく、通信品質も安定しています。

操作が簡単ながらもスクリーン共有やチャット機能は充実しており、活用されているという方は多いのではないでしょうか。

20代後半~30代以降の支持がいまだに厚いアプリでしょう。

2011年にマイクロソフト社に買収されているので、現在利用にはMicrosoftアカウントが必要になっています。

・古くから使われているシンプルなアプリで品質が安定
・20代後半以降に利用者が多い
・利用にはMicrosoftアカウントが必要

LINE通話

誰しもが持っているアプリといえば、LINEに勝るものはないでしょう。

多くのユーザーの通信に耐えられる環境が構築されているので、通話状況は安定しやすいのが利点ですが音質はそれほど良くありません。

加えて、近年は総務省から指導が入ったり、情報管理のずさんさが指摘されています。

※外部リンク(総務省ページ)<LINEヤフー株式会社に対する通信の秘密の保護及びサイバーセキュリティの確保に係る措置(指導)>

LINEはリアルアカウントとして利用している人がほとんどなので、個人情報をインターネット上の相手に伝えたくないという場合にもあまりおすすめできません。

・誰もが必ず入れているアプリで人が揃いやすい
・通話は安定するがそこまで高音質ではない
・利用者情報が流出した前例があり総務省から指導されている

・リアルアカウントとしてLINEを使っている人も注意

個人的にはLINEでのグループ通話は最終手段かなと考えています。

用途に合わせて快適な作業通話を!

ここまで、もくりの代わりとしていくつかの通話アプリを紹介してきました。

特にこれがおすすめ!というよりは、用途にあわせて使っていくのが良いと思います。

しいて言えば個人的なおすすめはDiscordかなというところです。

これからも通話をうまく利用して、作業を効率よく進めていきましょう!

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