こんにちは、もちです。
少し前から、「Duolingo」という英語学習アプリ(PC版サイトもあり)が気になっていました。

ポップでかわいいデザインが勉強時間を楽しくしてくれそうで良いなと思っていましたが、検索エンジンで調べてみると、予測変換で「簡単すぎる」「意味ない」って出てくるんですよね。
さらには、「Duolingo 危険性」なんて言葉も出てくるので不安になってしまいます。
Duolingoは果たして本当に簡単なのか?そして安全に使えるのか?
それを解明すべく、実際にしばらく使ってみました。
今回は、Duolingoの難易度や危険性、英語能力の伸びやすさについてレビューしていきたいと思います。
Duolingoとは?
Duolingoとは、「世界No.1の外国語学習法」といわれている英語学習サイトです。
PC版のサイトと、スマホ版のアプリ、両方から学習を進めることができます。
基本無料で、とにかく英語学習に回せるお金がない!という方にはありがたいサービスになっています。
学習はすべてクイズ感覚で楽しめる問題形式です。
達成度に応じてクラウンやリンゴットといったようなアイテムがもらえて、リンゴットはDuolingo内の通貨として、ショップで使うことができます。
モチベーションを上げてくれる機能が備わっているのが良いですね。

Duolingoで出てくる問題の難易度は?
Duolingoで出題される問題形式は、主に4種類です。
・英文和訳
・英文リスニング(聞こえた通りに英語で打ち込む)
・和文英訳
・発音(マイクで録音)
英文和訳や和文英訳は主に単語の並び替えで、時々テキストで入力する形式になっています。

一定のレベルごとにチェックポイントが分かれていて、一つのチェックポイントの中で様々な単元にさらに細分化されているという感じです。
実際にテストを試してみましたが、最初のうちの難易度はかなり簡単です(Nice to meet you レベル)。
Duolingoでは飛び級もできて、自分のレベルにあった問題を解くことができます。
ちなみに私は、チェックポイント4まで飛び級できました(チェックポイント5の飛び級テストで失格)。
一つの単元で似たような問題を複数解くので、間違った場合もすぐ反復練習ができるのはすごく便利。
何だかんだ熱中して、しばらくの間黙々と取り組んでしまいました。

Duolingoの危険性は?
さて、続いて気になるのがDuolingoの危険性です。
Duolingoは本当に危険なのでしょうか?
それを考えるため、まずは運営会社について調べてみました。
Duolingoを運営している会社は、ペンシルバニア州のピッツバーグという場所に本社を構えています。
アメリカの会社ですね。

中国の企業ではないので、知らないうちに情報を吸われているといった心配はなさそうです。
また、教材についてもポップではあるものの内容は真面目で、子どもが使っても全く問題ないテイストになっています。
特に今のところ危険性は見られないので、安心して使っても大丈夫でしょう。

有料プランもあるが、オンライン英会話の方が良さそう
Duolingoは基本無料ですが、「Duolingo Plus」という有料プランも存在します。
その料金は、月額で6.99USドル(日本円で約760円)。
スマホ版でレッスンに必要な体力的なアイテム(PC版では無限にレッスンできます)を購入したり、広告を非表示にできたりします。
オフラインモードも使用可能なのと、レッスン中何度間違えてもOKという制度もあります(通常、3回間違えるとそこで終了)。
便利だと思いますが、オンライン英会話の(わたしはネイティブキャンプに入会してます)のレッスンを受けていると、Duolingoよりも上達スピードが格段に速いです。
やはり講師がいて生の英語を浴びることができるのは大きいです。

英語学習の補助教材としてはかなりアリ
ただ、無料で使う分にはこちらの損もありませんし、役に立たないという訳では全くありません。
まとめとしては、以下のような感じです。
・Duolingoは序盤は簡単だが途中から難易度が上がる
・有料版もあるが無料でOK
・オンライン英会話と合わせて補助教材として使うのがベスト
自分に合った学習法で、英語力を高めていきましょう!

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