こんにちは、もちです。
少し前、招待制音声SNSの「Clubhouse(クラブハウス)」が爆発的に流行しましたね。
Twitterの音声版ということで、芸能界やビジネス界の有名人がこぞって参加していましたね。
招待制で限られた人しか利用できないというところも、ユーザーの満足感も高めていました。
その限定性ゆえ、初めて知った2週間後にはもう名前を聞かなくなりました。
音声SNSはあっという間に廃れたか・・・と思いきや!
5月4日、Twitterが音声に関する新たなサービスをリリースしました。
その名も「Spaces(スペース)」です!
今回は、Spacesにはどういった機能なのか、誰が使えるのか、使い方と注意点を解説していきます。
Spaces(スペース)とは?
Spaces(スペース)とは、自分のTwitterアカウント上に作成できるリアルタイムの音声コミュニケーションスペースです。
Clubhouseをご存知の方は、あれがそのままTwitterに上陸したと思っていただければ問題ありません。
ユーザーはTwitter上に自分のスペースを作成し、音声の配信をスタートします。
そうすると、興味を持った人が集まってきます。
参加者は、ただのリスナーなら人数は無制限。
発言も最大10人まで同時に行うことができます(詳しくは後述しますが、発言者を設定することもできます)。
友だち同士でワイワイ話すも良し、ビジネスなどの意見交換をするも良し、顧客との接点にするも良し、幅広い内容に活用することができるサービスです。
ツイートなどの文章と違って、みんながどういう温度感でしゃべっているのかわかり、かといってZoomのように顔を見せなくても済む、まさに丁度良いコミュニケーションツールだと思います。
スペースも招待制!?
Clubhouseと似ているからということで、「これも招待制なんじゃ・・・?」「私には関係ないかも」と思う方も多いかもしれません。
確かに、スペースを作れる人はフォロワー600人以上の人に限られています。
→【2021年10月追記】全ての人がスペースの部屋を立てられるようになりました!
限定感が欲しかった人には残念なお知らせかもしれませんが、広くみんなが使えるのは良いことですよね。
Spaces(スペース)の使い方
スペースの概要がわかったところで、皆さんが気になるのはその使い方だと思います。
ここでは、
①スペースの作成方法
②作成されたスペースへの参加方法
の2つに分けて説明していきます。
①スペースの作成方法
まずは、自分がスピーカーとしてスペースの部屋をホストし、人を招き入れるための方法です。
まずは、Twitter公式アプリのホーム画面右下に出てくる、ツイート作成ボタンを長押しします。
普通のタップではなく長押しなので注意してくださいね。
そうすると上から順に、3つのアイコンが出てきます。
上から順に「ツイート作成」と「GIFアニメ選択」、そして一番下にあるのが「スペース」のボタンです。
上の画像の中で赤丸で囲っている、紫色のボタンがスペースを起動するボタンです。
一つだけ色が若干違うのでわかりやすいですね。
タップすると、以下のようなスペースの準備画面になります。
「スペースに名前を付ける」というところをタップすると、自由にタイトルを編集できます。
下の「スペースを開始」を押すと作成完了です。
②作成されたスペースへの参加方法
次に、作成されたスペースへの参加についてです。
これはとても簡単で、スペースを開いている人のプロフィールアイコンをタップすると入れます。
スペースを開いている人は、アイコンが紫色の枠に囲まれて表示されていますね。
他にも自分がフォローしている人だったら、その人がスペースを開いていればTL上部(過去にフリートがあった欄)に表示されているため、そこを押せば入れます。
スペースの注意点
スペースを利用する際に注意しておかなければならないのは、基本的に「誰でも聴ける」ということです。
内輪で盛り上がりたい場合でも、プライバシーへの配慮には十分注意しましょう。
ただし、発言者についてはホスト側で設定することができ、「全員」「フォローしているアカウント」「招待したアカウント」の3種類のいずれかを選ぶことができます。
用途などによってうまく使い分けたいですね。
また、非公開アカウント(鍵アカウント、鍵垢)ではスペースが作成できないので注意が必要です。
スペースで音声配信を始めよう
「スペースを作成したいけど権限がない!」という人も、まずは他の人のスペースに参加するところから始めて慣れていきましょう。
副業をやっている人やフリーランスの人は、うまく活用して集客につなげていきたいですね。
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