こんにちは、もちです。
皆さんは、転職をしたことがありますか?
これだけ「キャリアが~」「第二新卒が~」「通年採用が~」と言われる時代になりましたが、まだまだ会社員の中には、転職に対するネガティブなイメージが強いです。

しかし、元採用担当者だった人間から言わせてもらうと、超早期(1ヵ月など)の退職などでなければ、企業はそれほど転職回数を気にしません。
むしろ関連業界からの転職などであれば、自社のノウハウが広がることを歓迎する傾向にあります(このとき、元の会社の機密保持には気をつけなければいけませんが)。
全く異なる業界からの転職であったとしても、異業種同士のコラボレーションということで、新しい事業を切り拓くきっかけとなることは、賢い経営者であればよく理解しています。
今回は、転職することのメリットから、どのような転職の仕方が良いのか、ネームバリューにとらわれない転職サイトの探し方などを紹介していきます。
メリット①会社のおかしなルールに気づく
ホリエモンこと堀江貴文さんが以前、「自分が組織や社会のパーツであるうちは全体像がわからない」という話をしていました。
これは全くその通りで、たとえ堀江さんのように起業しなくても、転職することでその企業や社会を客観的に見ることができるようになります。
皆さんも、会社のおかしな社内政治のルールなどが面倒くさいと思ったことも多いのではないでしょうか。
「あの部長には、こういうお願いの仕方をしなければ」「これを通そうと思ったら、根回しが必要」・・・など、一歩会社を出れば役に立たないものばかり。
そういった社内ルールがはびこっている会社は、概して遅れていると言っても過言ではありません。
そんな会社からは、一刻も早く脱出しましょう。
メリット②替えのきかない人材になれる
一つの会社に長くいることのメリットとしては、一つの分野のスペシャリストになることが挙げられます。
しかし、これは裏を返せば、会社を離れるとそのスキルが全く通用しないという可能性もあります。
曖昧で不安定(これをVUCA、ブーカと言います)な令和時代の世界で、一つのスキルだけに頼ることは非常に危険です。
転職して様々な分野に触れ、視野を広げていくことで、一つの同じ分野にとどまっている人にはできないオリジナリティある発想の基礎が作られていきます。
そうすることで、替えのきかない唯一無二の人材になることができるのです。

転職方法①リファラル採用をつかう
ここからは、実際に転職するとなった時にどういった方法をとるべきかについてお話していきます。
一つの転職方法にリファラル採用というものがあります。
これは端的に言うと知人などの紹介で同じ会社に入らせてもらうという手法で、近年かなり増えてきています。
知人が働いている会社ということで安心して入れるのに加えて、企業側もあらかじめ人となりが担保された人材が入ってくるということでミスマッチを回避できるので、積極的に行っている会社も多いです。
ただし、リファラル採用には重大な欠陥があります。

それは、知人がいることで働きにくい可能性があることと、辞めにくくなることです。
気にしない人は気にしないかもしれませんが、「同じ会社に友人がいる」という状況が気まずいと感じる人も多いと思います。
私もそのタイプだったので、リファラル採用はどちらかというと避けたいと思う派です。
さらに、紹介してもらった会社を辞めるとなれば、友人の顔に泥を塗ることにつながりかねません。
下手するとその友人との関係も悪くなってしまう可能性もあり、リスクが大きいですね。
転職方法②エージェントをつかう
以上のような理由があるので、個人的にはリファラル採用よりもエージェントの方が何のしがらみもなく転職できるのでオススメです。
ただし、エージェントも星の数ほど存在するので、どれを選んでいいのかわからないですよね。
そこで今回は元採用担当者の視点で、20代向けの優良転職サイトをリサーチしてみました。
「ここなら登録したい」と思えたサイトを2つに厳選してご紹介します。
【1】フリーターも未経験もOK!「第二新卒エージェントneo」

20代向けの無料の就職・転職支援サービスとしておすすめなのが、第二新卒エージェントneo。
「第二新卒」と一口に言っても、中卒・高卒・既卒・フリーターまでカバー範囲が広いのがうれしいです。
平均で年収が113万円アップしたという実績も心強いところ。
書類選考の通過率も94.7%と非常に高いのが特徴です。迷ったらとりあえずココに登録しておけば問題ないでしょう。
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【2】アドバイザーが親切な「20代の転職相談所」

もう一つ、20代の転職に特におすすめしたいのが20代の転職相談所。
5,000社を超える大手・優良企業が登録しているほか、適性診断などのコンテンツを無料で使えるので登録して損はないと思います。
求人実績にはAppleやNTTデータ、住友不動産や日本郵便など超有名企業が多く名を連ねています。
アドバイザーが丁寧な相談に乗ってくれるので、転職活動初心者にもおすすめです。
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クラウドソーシング人口も増加
企業への転職がピンと来ない人は、個人で働くという手もあります。
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトが有名ですが、私がヘビーに使っているのはココナラです。

まだまだ新しいプラットフォームということもあり、ブルーオーシャンで非常に稼ぎやすくなっています。
ココナラでどれくらい稼げるかについては、以下の記事を参照してください。

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