こんにちは、もちです。
上京してから10年弱が経とうとしていますが、最初に物件を探すときには苦労しました。
元々物件を見るのは好きだったんですが、なかなか条件に合う家が見つからず・・・
何といってもとにかく高い。
いろんな食品・生活用品の値段が高騰している中、少しでも家賃は安く抑えたいですよね。
そこで今回は、物件リサーチ好きの私が、東京都内で安く住む方法について解説します。
安いからって古い物件に住むのはやめた方が良い
安い物件を探すとき、築年数の経っている物件から選ぼうとしていませんか?
古い物件には多くのリスクがあります。
例えば築年数の経った木造の物件。大地震に耐えられるでしょうか?
特に都内はじめ首都圏は首都直下型地震が起こる可能性が高まっています。
目先の安さに目がくらんだ結果、家屋の倒壊で怪我や命を落としてしまっては元も子もありません。
特に、1981年の建築基準法改正より前に建てられた建物は素人は絶対にやめておきましょう。
もちろん、それ以降に建てられたところでも、築30年前後でトイレなどの水回りが故障しやすいリスクが出てきます。
賃貸物件は基本的に大家が修理費用を負担してくれますが、すぐに修理されるとは限らないので時間がかかり、壊れている間が非常に不便です。
また、最悪修理が自己負担となる場合も。
経年劣化のはずなのに、使い方の問題ということで責任をなすりつけられたらたまったもんじゃないですよね。
数年住むことを考えても、ざっくり2000年より前に建てられた物件はやめておいた方が無難です。
シェアハウスはコスパ良さそう!だけど・・・
それでは、他に家賃を抑える方法としてメジャーな「シェアハウス」がやはり良いのでしょうか?
シェアハウスは、一戸建てに複数人で住み、水回りなど共用部分を増やすことで家賃を安く抑えるという仕組みの賃貸物件です。
一見するとコスパ最強に見えますが、シェアハウス最大のデメリットはプライベートが失われるということ。
元々パーソナルスペースの狭い人なら気にならないかもしれませんが、「プライベートはしっかり確保したい」と思う人にはなかなかツラいです。
ネットで探して良いなと思ったのは
それでは、「家賃が安くてプライベートも確保されている物件」は存在しないのでしょうか?
いろいろとネットで調べていたところ、一つの新しい住まいの形に出会いました。
それは、シェアドアパートメントです。
シェアドアパートメントとは、その名の通りシェアハウスとアパートを足して2で割ったもの。
シェアハウスの低価格と、アパートのプライベート空間の両立を図り、まさに良いとこ取りした居住形態となっています。
たとえば、株式会社クロスハウスのシェアドアパートメント。
都心の好立地に家賃3万円~、しかも全室鍵付き個室ありで住めるというのは驚異的です。
新築か築浅(築年数が5年以内くらいであまり年月が経っていない)を取り扱っているということで、キレイな物件を探している方にもオススメですね。
家賃は安くしたい、でもプライベートも欲しいし綺麗な建物に住みたいという方はシェアドアパートメントほぼ一択といっても良いでしょう。
シェアハウスあるある・同居人とのトラブルはどうする?
シェアハウスに最も多いトラブルが、同居人とのいざこざ。
ゴミ出しをしない・深夜遅くまで騒いでいるなど、ルールが守れない人にストレスを溜めるという住人も少なくありません。
しかし一方で、住んでみると良い人ばっかりだったり、素敵な出会いにつながることも。
ここについては住んでみないとわからないというのが実状です。
でも、そんなのって博打だしリスキーで、一度住んでしまったら住み替えもお金がかかりますよね。
ところが先述のシェアドアパートメントでは、このリスクすらも問題にならないシステムを採用しているようなんです。
それはというと、シェアドアパートメント間の移動が無料で行えること。
これは従来のシェアハウス問題を解決する斬新なシステムです。
300物件3,500室という多くの物件間での移動が無料ということで、ちょっと住んでみて「ここの人合わないな」と思ったら転居が可能なんです。
そう思うとかなり安心できますね。
シェアドアパートメントはどんな人におすすめ?
上記をまとめると、シェアハウスの上位互換「シェアドアパートメント」は、以下のような方におすすめです。
・都内で一人暮らししたい
・とにかく費用を抑えたい
・安くても新築・築浅の綺麗な物件に住みたい
・シェアハウスの同居人トラブルが不安
少し紹介したクロスハウスは相談無料なので、まずは気軽に問い合わせてみると良いと思います。
おまけ・ハザードマップは見ておこう
最後に、どんな物件を探すにしても絶対に無視してはいけないものについて紹介して締めくくります。
それはハザードマップです。
ハザードマップとは、簡単に言うと「防災地図」のようなものです。
洪水や津波などの自然災害が起こりやすい場所などについて一目でわかるもので、今や物件探しの際にはハザードマップを併せて見ることは必須になっています。
現在国土交通省が公式サイトでハザードマップを無料で提供しているので、住まい探しの際には必ずこちらを見てみてください。
皆さんの一人暮らしが安全かつコスパ良くなりますように!